「子ども部屋おじさん」という言葉があるみたいですね。
何のことかと思ったら、社会人になっても親元を離れず、実家の子ども部屋に住み続けている中年独身男性
のことみたいですね。
確かに近所にも2人ほどいます。
私が住んでいるところは田舎ですから、大学に進学する子供たちは、家を出て都会でアパート住まいになります。
そういった人たちがうまく就職できれば、そのまま家に戻らず、に暮らしている人たちが多いのですが、
地元に戻ってきた人たちですね。
地元には、大きな企業が少ないため、中小の企業となると、収入も少ないみたいです。
そのためか、「子ども部屋おじさん」がいるのです。
ましてや都会ともなると、大学は家から通え、就職先も家から通えるとなると、
家から出ていきませんね。
そしてあと母親ですね。
私の家は女の子2人なので、そんなことはないのですが、ママ友と会って話をしていると、
息子命みたいな母親の多いこと。
そんなに急いで結婚しなくていいとか。いつまでも同居していて欲しいとか。
子離れできない母親のなんと多いことでしょうか。
そんなことを言って、息子がまだ結婚しなくていいかななんて考えて、年齢が35歳を過ぎてくると、
もうほとんど結婚する可能性が無くなるみたいですね。
その時になって、公開しても遅いから、さっさと息子を家から追い出しなさい!!
と言ってあげたいけど、ママ友のうれしそうな顔を見ていると、とても言えません。
日本中で、こんな状態だから、少子化になっちゃうんでしょうね。