昨日、パパのいとこの所で、竹の子採りをしました。
パパのいとこの家は、結構山の中で、家の周りにいくつか竹林があります。
竹の子が収穫できるよという連絡をもらったので、早速昨日行ってきました。
道具は、スコップ。よくテレビで見るような鍬の親戚のような、竹の子掘りの道具は持っていないため、
スコップで掘ります。
それから、長靴と、軍手。
あまり整備されている竹林ではなく、竹が好き放題伸びている感じなので、かなり密集しており、
竹の子を見つけても、そこに入って行けなかったり、うまく掘れなかったり、大変でした。
でも、いとことパパと私の3人で、2時間ほど掘って、この位の収穫がありました。
結構たくさん採れました。
次に炭をおこし、細めの竹の子を焼きます。皮はついたままです。
採れたての竹の子じゃないと、これはできません。
皮をむいて、特製の味噌をつけて食べます。
これがとってもおいしいです。
竹の子が甘くて、柔らかくて、ちょうどいい歯ごたえで。
そして、今朝用意しておいた、五平餅を焼き始めます。
両面焼いたら、両面に特製味噌を塗って、さらに焦げ目がつくくらい焼いてから食べます。
ここで使った特製味噌というのは、竹の子を付けたものと同じですが、
山椒の葉を剃りつぶし、クルミをすり鉢で、よく摺り、信州みそを入れ、砂糖、みりんを入れてよく混ぜます。
その後、お湯を入れて特かき混ぜたものになります。
これは私の住んでいる地方の郷土料理になります。
美味しいんですよね。
そして、竹の子と五平餅を堪能したら、すぐさま家へ撤収します。
というのも、竹の子のアク取りをします。
竹の子の皮をむいて、半分に切り(ここまでパパ担当)
この竹の子を小糠で煮ます。
十分煮たら、そのまま翌日まで放置しておきます。
今回はなかなか大量の竹の子だったため、大きな鍋6杯分でアク取りをしました。