お米の研ぎ方って、いろいろ言われているけど、私は昔、母に教わったやり方で研いでいます。
お米に水を入れ少しかき回したら、水を捨てます。
一回目は、水がすぐに汚れるし、お米が水を吸いやすいので、すぐに捨てます。
次にまた水を入れ、でも水道の水が直接お米に当たると、割れることがあるから、
手にいったん当ててから水を流し込みます。
そして、ごしごしもみ荒い。
水を捨てて、もみ荒い。
水を入れてもみ荒い。
水を捨ててもみ荒い。
これを繰り返し水が濁らなくなるまで、やります。
でもこの方法は、間違っていたようです。
あまり力強く研ぐとお米のうまみとか、でんぷんとか、流出してしまうそうです。
知らなかった。
優しく研げばいいんでしょうね。
そこで、この銀シャリ名人を使うと簡単らしい。
ボールに水を張り、コメを米研ぎザルに入れ、米研ぎザルを左右にゆすります。
最初の水は、すぐ捨てます。そして新しい水を入れます。
ザルを入れて左右にゆすります。
2回水を替えればOKだそうです。
ザルを上げ水を切り、炊飯器に入れて、お米を炊きます。
そうすると、お米の一粒一粒がしっかりと立ったご飯が炊けるそうです。
もちろん、いつもと違っておいしいご飯になるそうです。
これって、もしかすると手がそんなに濡れない。
冬なんか、温かいお湯だといけないからと、冷たいままの水で、手が凍えながら、
研いでいたのに。手に水がかからないから、楽になりますね。
特にネイルをしている人なんかには、いいかも。
一つ欲しくなりました。