全米オープン4回戦、ジョコビッチ対パブロ・カレノブスタ戦で、ジョコビッチが失格になりました。
相手にブレークされ、苛立ち紛れにポケットに入っていたボールを後方に打ちました。
そのボールが線審ののどに直撃しました。
そして彼女は倒れました。
それが原因で失格になりました。
残念なことです。
ジョコビッチはよくゲーム後にポケットに入っているボールを後ろへ打ちます。
今回は苛ついていたため、いつもより強く打ったのかもしれませんね。
素人が打つのと違って、プロです。それも世界一のプロです。
軽く打ったつもりでも、十分威力のある球でしょうね。
今回の経験はある意味良かったかもしれません。
いくら劣勢になっても、当たらないように、紳士でいなければとわかったと思います。
錦織さんも、大坂さんもいら立って物に当たらないようにね。