元善光寺

今日はパパと元善光寺に行ってきました。

長野の善光寺は有名ですが、この元善光寺というのは、長野県の飯田市にあるお寺で、

推古天皇10年にここ飯田市座光寺に本多善光公が、国司の供をして都に上った際、難波の堀にて
阿弥陀如来様に巡り合い、生まれ故郷へお連れし、お祀りしたのが元善光寺の起源だそうです。

その後に阿弥陀如来様のお告げにより、阿弥陀如来様を御遷しすることになったそうです。
これが長野の善光寺になります。

ということで、長野の善光寺を作る元となったお寺が元善光寺です。

ここが入り口です。

そして長い階段を上ります。

上った先に


本堂があります。

お戒壇巡りがあり、本堂横陣から暗闇の中を手すりをたどって進み、ご本尊の真下に位置する極楽往生・開運の錠前に触れることで、
願い事がかなうと聞いていたので、楽しみにしていましたが、新型コロナの影響で、現在は入ることができなくなっていました。

残念!

本尊にお参りし、宝物殿を見学。西国三十三観音霊場お砂踏みというのがあり、ちゃんといろいろお願いしてきました。

結構長いことお参りした後、元善光寺の目の前の座光寺饅頭屋さんで、お土産に座光寺饅頭を買ってきました。


とても柔らかい皮で、しっとりして、程よい甘さのこしあんで、おいしくいただきました。

この饅頭はやっぱりおいしいです。

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