先日キンモクセイの苗木を買ってきました。
なんで今頃と言われるかもしれませんが、目についたから。
実は家の庭に、3mほどの大きなキンモクセイがありました。
根元の少し上から見事に二つに枝分かれしていて、毎年いい香りの花を咲かせていました。
10年ほど前、義夫が無くなりました。
すると、キンモクセイの枝分かれした片方が、枯れてしまったのです。
そして今年の3月に義母が無くなりました。
すると、キンモクセイの残った枝も枯れてしまいました。
完全に枯れた木になってしまったので、パパに根元から切ってもらいました。
でも、そのキンモクセイのことが不思議と心の片隅にしこりのように残っていたのですね。
で、キンモクセイの苗木を見たとたんに、この木を育てよう、キンモクセイの木のあった場所に
植えようと思いました。
それで買ってきたのです。
でもこの時期、植えて大丈夫?
冬になるし?
と思い詳しい人に聞いてみると、「とりあえず、春までは家の中で育てて、春になったら庭に植えたほうがいいよ。」
と言われました。
なるほどと納得。
家の中で、育てています。
もちろん管理者は、パパです。